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株は休んでゆらりと京都日記



2023年3月10日(Fri)


本日の持ち株(富士電機1株)は-130円(-2.45%)でした。

さて、今日の写真は先日の小豆島のおみやげです。「島宿真里」ではまず、いつもの「生揚醤油」(1本650円、賞味期限は今年12月)を3本買いました。この醤油はとてもおいしくて、特に京都の豆腐にはよく合います。あと、諸味みそ(850円)を1つ。それから、今回初めて見たあおさ海苔の佃煮(1,100円、唐辛子入り)を1本、お試し買いしています。



池田の産直では、できれば「尾戸の田圃」の棚田米を買いたかったところですがなかったので、中山千枚田の棚田米(2kg、972円)をリピート買いしました。小豆島の棚田米はオリーブごはんなど、炊き込みごはんに最適です。



産直ではこのほかにきくらげの佃煮やうどん、それと、写真は撮ってませんが、せとかなどを買いました。また、箱入りのデコポン(1箱2,200円)を買って義実家に送りたかったのですが、この産直では地方発送をしていないうえ、最寄りの宅配便の営業所は車がないと行けないとのことだったので、これはあきらめました。



オリーブ公園では、道の駅で1箱500円だったオリーブごはんの素が別なおみやげ屋さんでは432円だったので、それを3箱購入。また、オリーブパスタ(346円)を1袋、お試し買いしました。



フェリーに乗った坂手港の売店では、「かどや」のラー油が出ているのを発見。これは京都じゃ売ってないし、池田の産直にもオリーブ公園の道の駅にもなく、バスで土庄まで行かないと買えないシロモノだったので、坂手港にあると分かったのはとても大きな収穫でした。というわけでこのラー油は3本購入。ついでにラー油きくらげ(500円)ともろみ(120円)も買っています。



なお、神戸に着いた時はまだ阪急デパ―トが開いていたので、「Le Bihan」のパンのちょっと買ってきました。お気に入りのレーズン入りのマカダミアナッツパンはラストの1個が買えました。その他では、いつものガトーナントを1個、初めて見る苺とマカダミアナッツのパンを1個、オレンジ味のミニ食パンを1つ、さつまいもと小豆のパンを1つ買っています。



なお、小豆島のおみやげ系の店ではどこもAU Payが使えたため、産直以外の買い物は先月頂いたマイナポイントで払ってきました。神戸の「Le Bihan」のパンもマイナポイントで買ってます。

おしまいに余談をひとつ。小豆島のオリーブバスは、初めに乗ったバスで300円を払って乗り継ぎ券を受け取れば、次に乗ったバスが無料とのことですが、バス停に貼ってあった説明書によると、それは現金払いのみとなっていました。しかしそれは、いつの間にかSuicaでもOKになっていました。これに気が付いたのは旅行から帰ったあとですが。池田港〜オリーブ公園口のバス代は250円、サン・オリーブ〜坂手港ターミナル前は250円だったのですが、その日のSuicaの利用記録を後日見たら、300円になっていたのです。

◆本日の終値: [225先物=27,860(-510)]
銘柄 株数 建値 終値 含み損益
富士電機 [S株] 1株 390円 5,230円(-130円) +4,783円

本日の取引: ありません。

2023年3月9日(Thu)


本日の持ち株(富士電機1株)は-50円(-0.93%)でした。

さて、今日の写真は先日の小豆島の帰りに乗ったフェリーです。今回乗船したのは、ジャンボフェリーの新造船「あおい」(昨年10月 デビュー)です。船体は従来の「こんぴら2」よりひとまわり大きくなりました。また、2等席の料金(1,990円)は従来と同じで新型コロナ後も値上げはまったくなしですが、今度の「あおい」はプレミア席を多数作ることによって客単価のアップを図っています。



「あおい」の乗船では、乗船券のQRコードを端末にかざしてチェックインするようになっていました。私はスマホで表示される電子QRコード乗船券を利用したのですが、全員がこの端末に何かをかざしていたところから察するに、たぶん紙の乗船券にもQRコードがプリントしてあったのでしょう。

下の写真はプレミア席の前のゲートです。プレミア席の乗客はここでQRコードをかざすと中に入れます。なお、QRコードのプレミア席券はスマホに電子券という形で表示できるのですが、グループ室にスマホの電子券だと数人が常に行動を共にしなくてはならなくて、大変に不便です。また、例え1人1枚の電子券でも、ゲートを入るたびにスマホを取り出すのは面倒でした。よってコンパートメントなどを利用するときは、QRコードの電子券を事前に人数分プリントアウトしておいたほうがいいでしょう。



今回私たちが利用したのは下の写真(これは誰もいなくなった下船時の写真で、まだ明るかった今回の乗船時はカーテンが開いていました)の3人用コンパートメントです。1室5千円の追加料金で予約できます。なお、このコンパートメントは全部で5室か6室あったのですが、この日人が入っていたのは2室でした。



コンパートメントは土足厳禁です。これもちょっと面倒臭いですね。しかし、椅子はゆったりしていてリクライニングも昼寝ができるくらいの角度でできるし、なんといっても気兼ねなくマスクなしで談笑できるところはとてもいいです。また、手元をを照らすスポットライトや室温を調整するスイッチもあるほか、この部屋の海側の窓は開けることもできます。それと、荷物を置くスペースも十分にあって、トータルの快適度はかなり高いと思いました。それから、コンパーと面との中にはコンセントもたくさんありましたから、スマホの充電にも不自由しません。まあ欲をいうなら、椅子の前のミニテーブルにノートパソコンをおけるくらいの広さがあったらさらによしでしたけど。



今回利用したコンパートメントは船のいちばん前のほうにあったので、その室内から正面の海の眺めはなかなかいい見晴らしでした。



ちなみに従来は自由席だった2階前方の部屋の座席(下の写真はカーテンが閉まってますが、明るいうちは開いてます)は、1,500円の追加料金が必要なプレミアシートになっています。この日、この部屋には10人未満しか乗客がいませんでした。追加料金のいらない2等席は賑わっていましたけど。



そして午後3時25分ごろ、「あおい」は小豆島の坂手港を出港。下の写真は左が船の前方、右は船の後方から撮ったものです。なお、「あおい」のデッキの一部(2階や3階の最前部のデッキなど)はプレミア席の乗客限定になっていますが、船の後方や上階の広々としたデッキは誰でも出入りできます。



そういえば「あおい」には大浴場もあるのですが、これはプレミアゾーンの中にあるので、2等席の乗客は入れません。



なお、ジャンボフェリーでは乗客のプライバシー保護のため、船内の写真撮影はいろいろと制限されています。というわけで、今回は私たちが利用したコンパートメントとその隣りの椅子席以外に船内の写真は撮っていません。で、他に撮ったものといえば飲食物があるのですが、コーヒーは100円でちゃんとおいしく、うどんはオリーブ牛カレーうどん(670円)を食べたところ、量はすごく少なかったけれど、味は大変によかったです。あ、それと、この船の中では食事も買い物もキャッシュレスが基本のようでした。私もすべてスマホで済ませています。支払い端末はコードの読み取りがまだ苦手なようで、何度もエラーが出ていましたけど。



以上、飲むものを飲んで食べるものを食べたら、あとはコンパートメントでまったりしながら読書をしたり、外の景色を眺めたり。下の写真は左舷のデッキから撮った家島諸島です。島々はかなり小さく見えていますが。



小豆島を発って約2時間すると、右舷には淡路島が見え、はるか前方には明石海峡大橋も見えてきました。そして船の後方では夕日がもうすぐ沈む頃になっています。



もうすぐ明石海峡大橋を通過します。



通過しました。



左舷前方には日本郵船の自働車運搬船「AURIGA LEADER」(6万トン、三菱重工製、2008/12/19建造、全長199.99m、全幅32.26m、搭載能力5,222台)がいました。瀬戸内海でこの船を見るのは2回目です。前回はおととし7月にベネッセハウスから海を眺めたとき見ました。



そして日没の時間からちょっとすると、空は一気に暗くなりました。



神戸の夜景がきれいです。



18時50分、「あおい」は神戸港に無事着岸。車じゃない乗客のために、神戸港からは三宮まで連絡バスが出ています。また、下船口からバス乗り場への道のとても分かりやすく表示してありました。



で、その乗り場に行ったところ、車なしの乗客はかなり多くて、バスはすし詰め寸前の混みようでした。また、このバスはキャッシュレスやカードにまったく対応してなくて、支払いは現金のみ。しかもそのバス料金は大人210円、子供110円となっていたのですが、両替の手間を少しでも省くには、せめて10円の端数はなしにしたほうがよかったでしょうね。



なお、「あおい」のコンパートメントを使うと神戸〜小豆島の船代は従来の2.26倍になりますが、今回の船旅は大変に快適だったので、十分に利用価値はあると思いました。よって、今後もこのルートではコンパートメントを利用したいと思います。

◆本日の終値: [225先物=28,640(+220)]
銘柄 株数 建値 終値 含み損益
富士電機 [S株] 1株 390円 5,360円(-50円) +4,913円

本日の取引: ありません。

2023年3月8日(Wed)


本日の持ち株(富士電機1株)は-50円(-0.93%)でした。

さて、今日の写真は先週の小豆島の島宿真里の朝食です。場所は半個室で、隣りのブースは空いてました。部屋は満室なのですが、食事の場所は多めにあるから余裕なのです。



上の写真の料理をもっと近くで見た画像は下の3点のとおりです。この中で6品盛りは毎回少しづつ内容を変えてあり、魚とだし巻き、オリーブ牛の煮物、もろみ味噌、オリーブ海苔は定番の品です。で、今回は魚がちょっとだけ生臭くて、その匂いがだし巻きにも移っていましたが、あとの料理はいつもどおりOKでした。




上記のほかでは、パインと地元のみかんのスムージー、素麺、ごはん、味噌汁が出ました。これらも定番です。



デザートは地元の苺で、昨年の3月と同じでした。



朝食のあとは宿の付近をちょっと散歩することに。今回は昨年より約3週間早く来たので桃も木蓮もまだつぼみでしたが、梅はいくらか咲いていました。



それと、木蓮のつぼみがらくさんあったあたりをさらに上ってみたら、なんと山羊を飼っている家がありました。しかもその山羊は全然日本風の風貌をしていません。



あと、梅がそこそこ咲いていた常光寺には、よく見たら巨大なソテツがありました。今まで全然気付いていませんでしたけど。



以上、この調子ですと小豆島にはこれからもまだまだたくさんの発見がありそうです。しかもその発見にはツッコミどころもありそうだし。やっぱりいい島ですね。

◆本日の終値: [225先物=28,420(+100)]
銘柄 株数 建値 終値 含み損益
富士電機 [S株] 1株 390円 5,410円(-50円) +4,963円

本日の取引: ありません。

2023年3月7日(Tue)


本日の持ち株(富士電機1株)は+20円(+0.37%)でした。

さて、今日の写真は先週の小豆島の島宿真里の夕食です。

まず、食前酒の代わりのジュースは、島で採れた金柑入りでした。



次は定番である熱々のあるごま豆腐に加えて、地元の貝の麹味噌和えが出ました。前菜はサツマイモのあめ煮、にし貝の黄味酢かけが昨年と同じで、飯蛸の煮付けと海老と魚は昨年と違いました。そのあと、こびき素麺(これは定番)と蕪のみぞれ汁が続きました。




刺身は平目、コチ、オコゼでした。また、この皿はいつも野菜がたっぷりで、今回は高尾農園の大型アスパラガスに加え、蕪、ラディッシュ、かなり黄色い人参、紫色の大根が載っていました。



その次は定番のオリーブ牛のローストです。



擦った葱の汁が入った椀物と舌平目の酢の物。



ごはんはオリーブごはんでした。汁物はおすましです。



デザート。蜜柑のシャーベットは一昨年秋と昨年春も出ました。



以上の中で特によかったのは、なんと言っても野菜です。特に刺身に付いている野菜は鮮度も味も歯ごたえも最高で、これはいつものことながらとても感心しています。また、今回のオリーブごはんではオースドックスなおいしさの小豆島産オリーブ油のほかに、高尾農園の新作でとてもパンチのあるブレンド品も出していただいたのですが、そのオリーブ油がとてもよかったです。

一方、ちょっと努力を要すると思った点は2つありました。ひとつは刺身の魚がちょっと硬かったことです。うちの飼い主によると、死後硬直の前のすごく新鮮な魚をさばくか、その反対に死後硬直後の刺身にすればよかったはずとのことでしたが。もうひとつはオリーブ牛がやや硬くてコクも希薄だったことです。この傾向はずっと以前からあったのですが、元々の素材の肉が硬いのでしょうか?でも、ベネッセハウスのフレンチでは柔らかいオリーブ牛を食べたことがあるのですが・・・。島宿真里は野菜がおいしい宿ですから、牛肉はやめて勝負の野菜料理を増やすという道もありかと思います。

◆本日の終値: [225先物=28,320(+60)]
銘柄 株数 建値 終値 含み損益
富士電機 [S株] 1株 390円 5,460円(+20円) +5,013円

本日の取引: ありません。

2023年3月6日(Mon)


本日の持ち株(富士電機1株)は+120円(+2.67%)でした。

さて、今回の小豆島は当初、桜の季節の4月1日を予約したいと思っていました。しかしその日の宿泊は発売日だった11月1日にはあっという間に売り切れてしまいました。というわけで、この春はまださほど花の咲かない3月初旬にお出掛けです。

そして3月初めに小豆島で何か咲いてる花はないかと調べたら、「たけさん農園」の敷地内でミモザと河津桜が見られるとのこと。そこでスマホの地図を頼りに行ってみたら、そこは裏門で閉まっていました。で、柵の中の人に正門を訊いたら徒歩では遠いとのことでしたが、まあ裏門の外からでもそれなりに花は見られたのでいいです。



「たけさん農園」の裏門から戻る道の途中では、もっとミモザが咲いてるところもありました。いい眺めです。



2km以上の寄り道をしたため、宿には予定より30分ちょっと遅く到着しました。今回も宿泊先はいつもの「島宿真里」です。



部屋はいちばんお気に入りの「な」の間です。これまでに一般客室の「す」、「も」、「さと」、「な」の間と特別客室の「ひし」、「て」の間に泊まりましたけど、その中で居心地とコスパがいちばんよかったのは「な」の間だったので、今後もできる限りこの部屋を押さえるつもりです。





部屋に入ると、まずはウェルカムスイートを。これは昨年春と同じくアイスと寒天に白蜜を添えたものでした。白蜜には生姜も加えてあります。



そのあとは、食事の前の貸切風呂(まずは「竹の湯」)へ。今回はシャンプーなどの品種が一部変わっていたようです。なお、この宿は大浴場がなくて貸切風呂のみなので、安心度は高いです。そのため、私たちは結局新型コロナの後も行く回数が減っていません。



あと、「竹の湯」では露天風呂にもちゃんと入ってきたのですが、今回はいつもより檜の香りがもっとよかったです。



以上、今回もとても寛ぎのお風呂となりました。

◆本日の終値: [225先物=28,260(+360)]
銘柄 株数 建値 終値 含み損益
富士電機 [S株] 1株 390円 5,440円(+140円) +4,993円

本日の取引: ありません。

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