本日の持ち株(富士電機1株)は-520円(-6.24%)でした。
さて、7月11日をピークにして為替は一気に円安修正の方向となりましたね。しかし足元の為替チャート(下の画像をクリックすると拡大表示します)を別な角度から眺めると、またちょっと違う景色も見えてきます。
■各国通貨の対円レート
最近の為替を対ドルレートで見てみましょう。そうすると、スイスフランもけっこう上がっていることが分かります。また、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルは米ドルに対してさえ、引き続き下げ続けています。つまり、足元の為替は「円>スイスフラン>米ドル>ユーロなど」なわけで、パッと見よりもまだらなのです。欧州からの観光客、減るかなあ?
■各国通貨の対ドルレート
今日は日経平均もそこそこ下げていますが、他の国々を見るとNasdaqが大きめに下げた以外はどこもちょい下げ程度でした。そういえば、株がどこの国でも大きく下がったら、世界のオーバーツーリズム問題も一服すると私は思っているのですが。というのも、海外に住む友人から「物価がすごく上がったので今は多くの人が旅行も外食も控えている」と聞いていたので。今の賃金の目減りは日本より欧米のほうが大きいと言いますから、各国でこの時期にのんびり海外旅行をできる人の多くは、投資で潤った人なのかも知れません。
◆本日の終値: [225先物=37,730(-1390)]
銘柄 |
株数 |
建値 |
終値 |
含み損益 |
富士電機 [S株] |
1株 |
390円 |
7,873円(-520円) |
+7,426円 |
本日の取引: ありません。
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