本日の持ち株（富士電機1株）は+50円（+0.85％）でした。

さて、今日は「いらない土地は郵送でポイ」というネット広告が出て「なにそれ？」と思い、その事業内容を検索。すると、とても笑えるビジネスモデルが出てきました。

この業者は売っても売れない困った土地を有料で引き取ってくれるそうで、その料金は数万円の手数料＋25年分の固定資産税＋登記費用とのことです。で、そういう土地を引き取って本当に利益は出るんだろうかと思ったら、どうやら確実に利益が出るもようでした。

で、そのカラクリなんですが、この業者はまず一旦、引き取った土地の売却努力をするそうです。そして、売却がダメだったら固定資産税の引当金が尽きないうちに会社を倒産させ、不良在庫の土地は競売にかけるなり、国に没収させるなりして済ませるとのことでした。これ、法的な問題はないのかと疑うよりも先に、やっぱり笑いがこみあげてきます。

本日の持ち株（富士電機1株）は-50円（-0.85％）でした。

さて、先週は航海記を書いていたので1週間遅れでのレポートになりますが、7月末には今年も下鴨神社の御手洗祭りに行ってきました。すると、今回は提灯の奉納がけっこう増えているようでした。昨年は提灯がところどころ歯抜けのように見えたのですが、今年はスカスカなところがなかったのです。ただしいちばん小さな提灯のコーナーでは、提灯を一対で出す人がなんだか減って、1個だけにする人が増えるという現象も見られました。たぶん昨年提灯1個を3,000円→4,000円に値上げした余波かと思いますが。



御手洗川の水に足つけをして蝋燭の火を灯す神事に並ぶ人はそこそこ多数でした。また、水の深さは例年より浅くて、実のところ歩くのがちょっとラクでした。ここの水は温度が低いので、深いとすごく冷たいです。



神事のあとに飲み干す1杯のご神水は、紙コップ利用でセルフサービスとなっていました。あと、お持ち帰り用の御神水はペットボトル入りが150円、陶器の瓶入りは500円ですが、提灯を奉納した人には陶器の瓶入りのが無料でプレゼントされます。



私たちは提灯を2灯奉納していたので、陶器の瓶入りのご神水を2本いただきました。ちゃんと専用の袋りで。ありがとうございます。



以上、これで7月の行事もちゃんとクリアしました。次は御精霊迎えと五山の送り火です！

本日の持ち株（富士電機1株）は+40円（+0.68％）でした。

さて。先月神戸でにっぽん丸のお出迎えに来てくれた東京の友人ご夫妻とは、その日京都で食事をしました。今回選んだ店はまだ開店して間もない「御所南 かまた」です。御所の南は料理店の激戦区で、そこに店を構えるにはそれなりに自信のある人でないとできないだろうと思って。また、物価の高い京都でお昼が税サ込み5千円というところもよかったし。部屋は個室にしていただきました。

で、その料理の内容ですが、期待を大幅に上回る充実度でした。先附、凌ぎ、温もの、八寸（今回は祇園祭りにちなんだもの）、御飯（数種から1組様1種類をセレクト、私たちは鮎の炊き込みごはんにしました）、水物と計6点が出て量は十分、そしてクオリティーも大変によかったです。たぶんこの店は近いうちにミシュランの星がついて高級店に変わってしまう可能性が高いので、私たちが行くなら今のうちにリピートしておかないと、と思いました。もちろん、何年経っても手の届く店だったらさらによしですが。





あと、今回の料理の先附なんですが、初めに出たときは上の大きな葉の蓋がしてありました。



また「御所南 かまた」の料理に使っている水は、その近くにある京の名水「桃の井」の水を使っているそうです。この日は開店前の時間を使ってその井戸も見学してきました。



以上、今回は航海のあとに、もうひとつ楽しいイベントがありました。

本日の持ち株（富士電機1株）は-40円（-0.68％）でした。

さて、今日の写真はにっぽん丸の3日目の夜〜4日目の神戸帰港までです。

ディンナーのあとはドルフィンホールで中孝介氏の歌やにっぽん丸のハウバンドの音楽のコンサート、そして座ったまま踊るソシャルディスタンスディスコなどが催されました。



そして22時半からは夜食タイム。子に買いのメニューはうどん、海苔巻き、水まんじゅう、カットフルーツでした。




4日目の朝は目が覚めるともう神戸の町は目の前でした。この日は帆船の日本丸の姿もあります。



時間がなかったので朝食は簡単に。この朝は背ッとメニューをパスして、カレーとフルーツプラスアルファ程度にしておきました。



そして神戸港まであと30分ちょっとに。



この日は東京から京都観光に来た船仲間が私たちのお出迎えで神戸に泊まっていました。下の写真は、その友人のスマホで撮ったにっぽん丸です。



と、この段で私たちはちょっとホライズンラウンジに行って、カプチーノを。



友人が撮ったにっぽん丸・その2。だいぶ港に近付いてきました。



もうすぐ着岸です。



が、ここで私たちはしぶとくドルフィンホールのミニコンサートを鑑賞。最後の最後まで船旅を楽しみました。



そして9時半、にっぽん丸を下船。約1年4ヵ月ぶりで東京の友人ご夫妻と再開しました。以上で今回の船旅のレポートは完了です。

本日の持ち株（富士電機1株）は±0円（0.00％）でした。

さて、今日の写真はにっぽん丸の3日目の夕食です。この日のディナーはフレンチでした。



今回の席は窓際です。夕食開始の15分くらい前に並びました。で、まずはドリンクを。うちの飼い主はスパークリングワイン、私はいつものジンジャーエールです。



オードブルはオマール海老と帆立貝柱のミルフィーユ仕立て・カリフラワーソースでした。味もおいしいけど、見た目もきれいです。



スープは冷製スモークポテトのポタージュとコンソメジュレでした。下のオレンジ色のは飲食物ではなく、飾りの水です。



パンは早くまた焼きたてに戻りますように。



ここで飼い主は白ワインをオーダー。



魚料理はトラウトサーモンと白身魚のパイ包み焼き・ブールブランソースでした。



ディナーの途中でにっぽん丸は宿毛港を出発の準備を開始。タグボートが出てきました。



お口直しはライムのグラニテでした。



ここで飼い主は赤ワインを注文しました。



肉料理は牛ヒレのステーキ・クランベリー赤ワインソース・メートルドテルバター添えでした。この肉はもうちょっと脂質が欲しかったところです。



デザートはイタリア菓子「カッサータ」とフルーツでした。



以上、今回のディナーもトータルではいつもどおりの満足度になりましたが、その中で特に強く印象に残ったのは冷製スープでした。

そしてにっぽん丸は食事の最中の18時に宿毛を出発。海の上には日没の時刻（19:20）をすぎてもしばらく夕日が残っていました。右下の写真は19:43の風景です。