内海温泉の帰りには、犬山市の「明治村」にも行ってきました。「明治村」には高校のとき修学旅行で一度行ったことがあって、前々からもう一度見てみたいと思っていました。
で、その「明治村」の中ですけど、そこは一度きりの修学旅行ではなく、何度も訪れた水戸の県立歴史館のほうを思い起こさせる場所でした。まあ当初の意図とは違うものの、懐かしさを感じることはできましたけど。
で、その「明治村」の中ですけど、そこは一度きりの修学旅行ではなく、何度も訪れた水戸の県立歴史館のほうを思い起こさせる場所でした。まあ当初の意図とは違うものの、懐かしさを感じることはできましたけど。
あと、修学旅行で行ったとき(つまり京都市民になる前)には気にも留めていなかったことですが、京都のカトリック河原町教会にあった聖ザビエル天主堂もここにありました。ネットで調べたら、移設したのは1973年だそうです。これが雑踏の河原町三条にあったとはすごいですね。なお、洛中には今も別な古い教会がいくつかあります。その中で私が好きな建物といえば、京都ハリストス正教会がいちばんです。
それから、「明治村」にはツッコミを入れたくなるコーナーもできていました。それは、「内閣文庫」の中にある「世界のミニチュア建築展示」です。これ、当初はオーストリアのクラーゲンフルトにある「ミニムンドゥス」のように、人間よりちょっと大きいくらいのレプリカで世界の主要建築を網羅しているものと思って入ったのですが、実際に展示されていたのは掌サイズの模型で、日本以外の建築物は1割もない感じでした。さらに、このミニチュアを作った人の自宅(右下の写真)があって、そこには○○市○○町と具体的な住所まで表記してありました。個人情報丸出しです。
そして明治村のあとは、名古屋で名物の味噌カツを食べて京都に帰りました。次回この方面に来るときは、リトルワールドにも行って見たいと思います。
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