オーストリア散策 > 伝統の宿 > No.03 |
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Hotel Kaiserin Elisabeth (ホテル・カイザリン・エリザベート)は、ウィーンの中心部、国立オペラ座に近いWeihburggasse(ヴァイブルクガッセ)という小さな通りにある小さなクラシックホテルです。フロントの人の話によると、その昔ここでシシー(エリサベート皇后)が食事をとったことがあるのだとか。そして、シシーの死後12年経った1910年、かの皇后の名前をホテル名にいただいたというわけです。 |
上の画像は、1991年の夏にもらったこのホテルの建物の年表です。私が「シシーに由縁の場所を尋ねてオーストリアを旅しているのです」と言ったら、ホテルのフロントの方が「それじゃあ、おみやげにこのホテルの年表をどうぞ」と言って、くれました。 |
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■シシーの肖像画 |
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■広めの室内 |
■エンジと白を貴重にしたレストラン |
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■シシーの便箋 |
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