ホテルに着いたのはチェックインできる時刻より早めだったので、まずは荷物を預けてフェリー乗り場のある宮島口に戻りました。また、宮島口ではあなごめしの「うえの」の混み具合をを覗きに行きましたが、まだお昼まえだというのに、もうかなりの行列ができていました。で、そのあとすぐにJRのフェリーで宮島へ。すると、そこは8年半前に行ったときと同じく干潮で、ついでに海の鳥居は工事中でした。一方、観光客の数はそこそこ程度で、インバウンドが盛んな頃に比べるとかなり快適にな感じでした。
この日の昼食は宮島の「ふじたや」(Go To トラベルの地域クーポンは使えず)のあなごめしにしました。そこはふだんなら1時間待ちとのこと(たぶんインバウンドが盛んだった頃のことかと思います)でしたが、今日はそんなに待たなくても入れました。あなごめしのサイズは1種類のみで、お値段は2,500円でした。味はタレが甘すぎて北方生まれの私には合いませんでしたが、南の人たちにはいいのかも知れません。それと、穴子そのものの味はまあよかったです。ちなみに、ミシュランの評価では「ふじたや>うえの」なんだそうです。
あと、今回は宮島と宮島口でもみじまんじゅうをいろいろと買い集めました。駅の土産物売り場とは違って、焼きたてや賞味期限の短いもみじまんじゅうがたくさんありました。で、それらをひととおり食べてみた結果ですが、「岩村もみじ屋」の品がダントツのおいしさでした。餡の質がよいほか、皮と餡のしっとり度のバランスが素晴らしかったです。お値段もこの店のがいちばんお得(税込みで1個100円)だったし。
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