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宮島と呉 2020/10/末 - 1日目


今日は南極姉の代理で飼い主と宮島に来ています。自分で手配した旅行ではないので朝早く出発のスケジュールでしたが、最近は涼しくて寝付きがよいため、往きの新幹線には余裕で間に合いました。

本日の宿は宮島口駅からちょっと離れた「グランヴィリオホテル宮島 和蔵」です。この宿はルーインというビジネス系ホテルチェーンが経営するホテルで、今年7月に開業したばかりとのことでした。


宮島口駅 ホテル1 ホテル2 ホテル3

ホテルに着いたのはチェックインできる時刻より早めだったので、まずは荷物を預けてフェリー乗り場のある宮島口に戻りました。また、宮島口ではあなごめしの「うえの」の混み具合をを覗きに行きましたが、まだお昼まえだというのに、もうかなりの行列ができていました。で、そのあとすぐにJRのフェリーで宮島へ。すると、そこは8年半前に行ったときと同じく干潮で、ついでに海の鳥居は工事中でした。一方、観光客の数はそこそこ程度で、インバウンドが盛んな頃に比べるとかなり快適にな感じでした。

この日の昼食は宮島の「ふじたや」(Go To トラベルの地域クーポンは使えず)のあなごめしにしました。そこはふだんなら1時間待ちとのこと(たぶんインバウンドが盛んだった頃のことかと思います)でしたが、今日はそんなに待たなくても入れました。あなごめしのサイズは1種類のみで、お値段は2,500円でした。味はタレが甘すぎて北方生まれの私には合いませんでしたが、南の人たちにはいいのかも知れません。それと、穴子そのものの味はまあよかったです。ちなみに、ミシュランの評価では「ふじたや>うえの」なんだそうです。

あと、今回は宮島と宮島口でもみじまんじゅうをいろいろと買い集めました。駅の土産物売り場とは違って、焼きたてや賞味期限の短いもみじまんじゅうがたくさんありました。で、それらをひととおり食べてみた結果ですが、「岩村もみじ屋」の品がダントツのおいしさでした。餡の質がよいほか、皮と餡のしっとり度のバランスが素晴らしかったです。お値段もこの店のがいちばんお得(税込みで1個100円)だったし。


宮島観光1 宮島観光2 宮島観光3 宮島観光4 宮島観光5
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宮島観光16 宮島観光17 宮島観光18 宮島観光19

宮島観光のあとはホテルに戻ってチェックイン。今回の部屋の様子は下の写真のとおりで、とてもシンプルな感じでした。また、ベッドの寝心地がとてもよかったほか(八戸のドーミーインと寝心地が近かったのでエアウィーブ知れません)、充電ツールを忘れて来てもスマホやiPadの充電ができるうえ、ワイヤレス充電器まで設置してあるところはビジネスホテル系らしい感じでした。また、部屋の窓の外は海で、眺めもなかなかきれいでした。それと、最上階にはラウンジがあって、通常の時間帯はドリンクが無料でした。

あと、写真は撮ってませんが1階には温泉があって(露店風呂もあり)、特に屋内の大浴場のお湯はとてもよく寛げる温度と肌触りでした。


客室1 客室2 客室3 客室4 窓の下
ラウンジ1 ラウンジ2

お風呂のあとは1階のレストランで夕食に。今回の料理は和食のコースで、ドリンクはフリーでした。料理は取り立てて上等な材料を使ってるわけじゃないけれど、鮮度がよいのと味付け(関西風の薄味)がよいおかげで、十分においしかったです。特にステーキは脂身の少ないところが食べやすかったし、寿司とてんぷらの穴子は新鮮で、栗ご飯もよい味でした。保水剤使用らしきエビのてんぷらだけはマズかったけれど、あとは全部OKです。

なお、夕食では小さなビュッフェもありました。また、デザートとコーヒーもビュッフェコーナーでほしい人だけが取りに行けるようになっていました。


夕食1 夕食2 夕食3 夕食4 夕食5
夕食6 夕食7 夕食8 夕食9 夕食10


夕食のあとは部屋でのんびり。窓の下のライトアップがきれいでした。


夜の窓下


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