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田子、十和田湖、大湯、八戸 - 2018/8


今日は幼馴染みの妖怪男の案内で「田子町ガーリックセンター」を訪れました。煙突みたいなところにニンニクのマークがついた建物です。さすがはニンニク生産量日本一の地帯ですね。

この日のお昼は同センター内のレストランでガーリックステーキランチ(1,500円)です。これは1日30食限定(予約分は含まないらしい)ですが、平日の正午ピッタリくらいに行ったら空いてる席が2つあって、意外にスンナリ入れました。メニューの全貌は下の写真のとおりで、食前のニンニクコーラ少々(最後の一口にニンニクの風味が!)、牛・豚・鶏と酢飯、アミューズか何かの盛り合わせとおすまし、そしてデザートのニンニクアイス(変な組み合わせですが口にすると違和感なし)となっていました。 このランチは非常においしいことはもちろん、見た目の優雅さもよかったです。


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食事のあとは十和田湖へ。ここは私にとって、東北の中でいちばんお気に入りの場所です。しかも今回は京都の酷暑がかなりのものだったため、避暑地としての有難味もひとしおでした。特に今回は、午後2時50分に見た路上の温度表示がなんと12度にまで下がっていましたから。


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十和田湖のあとには、日本版のストーンサークルがある秋田県鹿角市の大湯にも行って来ました。するとそれは、なんだか思ってたよりずいぶんスケールが小さくて、全然神秘的な場所ではありませんでした。例えばの「野中堂環状列石」は、大体のイメージでいうと直径が10mくらいで、石の高さは10cmから40cmくらいという感じです。あと、道路を隔てたところには「万座環状列石」があって、こっちのほうは復元された縄文の建物などもがいくつかあり、少しは名所らしい感じになっていました。とはいえ、以前から興味を持っていたストーンサークルの実物を見られたのはよかったですけど。


大湯1 大湯2 大湯3 大湯4 大湯5
大湯6 大湯7 大湯8 おみやげ1

このあと八戸では三社大祭の山車の展示がある市内の建物を見たほか、その翌日には隠れた名所の金吹沢も少し見てきました。ここの敷地の中には、まるで「ジブリ」の世界みたいな趣があります。ここに星野リゾートが鉱泉付きのオーベルジュを開いたら、さぞかし素晴らしい保養の場になるのではないかと思っているのですが。

それと、八戸では「八食センター」にも寄り、ブルーベリーを2kgちょっと買ってきました。このブルーベリーは1kgあたり850円〜1,300円で、京都より7割は安い感じでした。で、その中からいちばん上等なのを買ったところ、その直径は18mm〜20mmとかなり大きかったです。また、八戸では宝幸水産の「八戸前沖鯖」の缶詰(値段は378円〜400円)も見つけました。長らく品切れになっていましたが、やっと新たな入荷があったようです。が、今回の鯖は昨年ほど脂が乗っていなくて、まあおいしいことはおいしいけれど、心が動くほどではありませんでした。また来年に期待しましょう。


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