旅行写真TOP > 2012年 > にっぽん丸 2012.12.25 |
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3日目の朝は午前7時ちょっと前に起床。空は雲が多めでしたが、やっと念願の船上からの朝日を見ることができました。寒い冬のせいか、日の出を見に船頭のデッキに出ていた人は10人足らずでしたが。それからしばらくして瀬戸大橋を通過。遠くから眺めると、電車(瀬戸大橋2の写真)がおもちゃのように見えました。 |
日の出1 | 日の出2 | 日の出3 | 日の出4 | 丸窓 |
瀬戸大橋1 | 瀬戸大橋2 | 瀬戸大橋3 | 瀬戸大橋4 | 瀬戸大橋5 |
今日の朝食は「春日」でとることに。ここは夕食のときにスイートとデラックスルームの客限定となるレストラン(朝食のときは誰でもOK)で席数が少ないため、ちょっと並んで待ちました。朝のメニューは「瑞穂」よりシンプルですが、広めのテーブルに2人でゆったり座って朝食というのはよかったです。 |
朝食1 | 朝食2 | 朝食3 | 朝食4 | 朝食5 |
朝食6 | 朝食7 | 朝食8 | ||
朝食のあとは、ドルフィンホールで恒例のビンゴ大会がありました。で、過去2回のクルーズでは飼い主が2回とも商品をもらっていたのですが、今回は私のほうがビンゴ。たった6個の窓しか空かなかったのに、そのうち5個が一列に並ぶという結果で、クランチチョコレートのセットをいただきました。 |
ビンゴ大会 | ビンゴの賞品 | 海の風景1 | 海の風景2 |
お昼は「瑞穂」で昼食。今回は和食で、デザートにわらびもちが出ました。 |
昼食1 | 昼食2 | 昼食3 | 昼食4 | 昼食5 |
昼食が終わって明石海峡大橋をくぐると、あと2時間程度で神戸に寄港。船を下りる準備で乗客らが去った船内を最後にもう一度散歩しておきました。 |
明石海峡大橋 | 船内アート1 | 船内アート2 |
ラウンジ1 | ラウンジ2 | 茶室 |
午後3時、にっぽん丸は神戸に入港。クリスマスのコスチュームに身を包んだスタッフのみなさんに見送られて下船しました。本当にあっという間の3日間でした。 |
神戸帰港1 | 神戸帰港2 | 下船見送り |
おしまいに余談を。にっぽん丸の乗客の平均年齢は62歳といわれますが、今回はそれよりもお年寄りの比率が高かったという印象で、車椅子の方も何人かいらっしゃいました。歩けなくても旅行ができるというのは有難いことですね。それと、この船の食事は関西風の味付けなのですが、どれも大変においしいうえ、メニューの数もボリュームも豊かです。また、食事のテーブルはスイートやデラックスルーム以外の客でも相席にならないように配慮してありましたが、この点は人によって好みが分かれるところかも知れません。ぱしふぃっくびいなすのように相席ありのほうが他のクルーズ客と会話のきっかけを掴みやすいというメリットもありますので。それと、「春日」のディナー(デラックスルーム以上の客向け)は「瑞穂」(ステートルームの客向け)をさらに上回って絶品といえる領域なのですが、デラックスルームは最安値のキャビンでもステートルームより1泊当たり25,000円ほど高く、ここでどちらを選ぶかは人それぞれでしょうね。キャビンのほうはスーペリアステートでも十分に快適ですから。 |
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