今日はこの3連休で初めて晴れになったので、午後から思い付きで和菓子の「叶匠寿庵」(滋賀県大津市)が運営する「寿長生の郷(すないのさと)」に行ってきました。ここは四季折々の花を楽しんだり、和菓子作りを体験したりできるところで、訪れるのは初めてです。
「寿長生の郷」への行き方は、京都からJRの新快速で14分、石山で下車して送迎バス(1日4本)で25分〜30分です。で、同園(入場は無料)に入ると、まずは古民家を使った総合案内所へ。ここでは「叶匠寿庵」の人気のお菓子のひとつである「あも」とお茶のおもてなしがありました。
園内にはこの日もいろいろな花が咲いていました。それほど派手に咲く花はありませんでしたが、散歩がてらに草花を愛でるにはちょうどよい感じです。季節によってはすごい花盛りの日もあるんでしょうね。
また、園内の「長屋門」をくぐったら、その先には「三徳院」という建物があり、そこではアートの展示あったほか、この日は押し花教室なども行われていました。お茶席もこの館で行われています。
園内には食事処もあったので、試しに蕎麦と十六穀米ごはんのセットとあんみつを食べてみました。で、味のほうですが、特に蕎麦は今後に期待というところでしたが、盛り付けはきれいでした。
以上、全体として言えば、「寿長生の郷」はちょっとした遠足感覚で気軽に楽しめそうな場所でした。違う季節にまた行ってみたいと思います。
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